今年の田んぼの始まり 農家組合での「初掘り」を行いました

私の家は、亡くなった父が昭和50年に高柳幼稚園を創立する前は、農家でした。
今でも、田んぼを7反所有しています。米作りは、地域の農業法人にお願いしています。

春になると、今年の農事が始まります。3月第一日曜日は、恒例の「初掘り」を農家組合員総出で行っています。
「初掘り」とは、田んぼに引く農業用水の水路の清掃、周りの草刈り作業です。

今日がまさしく「初掘り」の作業日で、私も高柳農家組合員の一人として、午前8時から、作業に加わりました。
田んぼの用水路ですので、かなり広範囲に渡っての作業です。途中、“お茶”の休憩時間を入れて、
正午過ぎまでかかりました。かなりの重労働でしたが、春の陽気の中での作業は、気持ちの良いものです。

午後1時30分ごろから、地域の飲食店で、昼食を兼ねての“ご苦労様会”を行いました。
“まずはビール”での乾杯の味は、格別です。そのお店で、園児の家族と会いました。
私は、真っ赤な顔での“こんにちは”でした。
園児は手を振りながら、“園長先生”と笑顔で声をかけて、癒してくれました。

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